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東奥義塾高等学校 公式ブログ

20100402

『人は「感情」から老化する 』 
著者 和田秀樹 出版社 祥伝社新書 文責 かなめ
 体力は使い続ければ維持できる。逆に若くして体のトレーニングをしないと,50歳からトレーニングをし始めた人にも体力で負けてしまう(跡見ら 1978)。しかし,高齢になれば「使わなくなった」ときの機能低下が著しい。老化というと体力のことばかり考えがちだが,頭も使わないと衰える。しかも,年を取るほど落ち方は大きくなる。ということは,運動機能やIQは低下していなくても,意欲や自発性,その原動力となる好奇心など「感情が老化」してしまって,年を取っているのに体を動かさない生活とか,頭を使わない生活をしてしまうと,いよいよ本当に運動機能やIQまでが衰えていく可能性が高いのだ。つまり「足腰が弱ってきた」「記憶力が落ちた」などよりも,ずっと気を付けなくてはいけないのが「感情の老化」なのである。「年を取ったから,ひっそりと地味に暮らそう」と自己規制してしまうのは,老化を促進してしまう。好奇心におもむくまま,アクティブに行動していれば体力,IQも維持されるのに,その最初のところでつまずいてしまって「引きこもり老人」にでもなると,老化は加速度的に進む。「感情の老化」は,あらゆる老化の大本,最大の元凶といえるのだ。「使わないと老化する」のは,感情でも同じ事だ。感情も使い続けないと衰え,老化する。刺激のない生活をずっと続けていくと,感情は動かず,錆び付いていく。加齢とともに前頭葉が縮んでくるわけだから,放っておくと感情の衰えはいち早く進む。それだけに「感情面を刺激する生活」を続けることが必要なのだ。最近は若くして「感情の老化」が始まっているといわれているので気を付けたい。以下にキーポイントとなる文章を挙げる。詳しくは本文を参照。
「たった今,仕事を引退するとして,毎日,打ち込めるものはあるかと自問する。」
「テレビはこまめにスイッチを切る。思い切って捨ててみる。」
「「そりゃ,そうだよ」が口癖の人は要注意。」
「通勤ルートを変えるなど,常に生活に変化,アクセントをつける。」
「腹が立ったときは「どうすれば立腹の原因を解決できるか」と考える」
「イライラしているときは,肉を食べる。」
「行動と行動の区切りに挟み込む,リフレッシュできる習慣を持つ。」
「落ち込んだときには,決して反省しない。」
「落ち込んだときは,得意なことや,簡単にできる作業をする。」
「読書でもテレビでも,鵜呑みにせずにイチャモンをつける習慣を持つ。」
「人の話を聞くときは,聞いた後に何かを質問するつもりで耳を傾ける。」
「偉くなればなるほど,頭を下げる価値が上がることを利用して,人にものを聞く。」
「本やテレビで知ったことは「受け売り」で話す。」
「ごますりを気持ちよく感じたら,老化の証拠。」
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