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○0931『フレームワークを活用した自閉症支援』

『フレームワークを活用した自閉症支援』
著者名:水野敦之 出版社:エンパワメント研究所 文責 理科 井上嘉名芽

 自閉症支援とはどの様なことをすれば良いのであろうか。本書はそんな悩みを解決してくれる本だ。まず自閉症の人の生活していく上での困難さは何なのかを把握する。それは例えば注目しなくてもよい部分に注目しすぎるがあまり、注目しなくてはいけない部分に注目できないことがその要因のひとつとして考えられます。そのためには以下の3つ視点から考える必要がある。
①「注目しなくてよい」と指示する
 自閉症の人は、その場面や活動には必要の無い様々な刺激や情報を無視することが困難である。そのため、注目しなくてよい刺激や情報を無視できる状況を作る。
②注目する部分を明確に指示する
 1.本人が具体的に理解できる情報で伝える(例:具体物、絵、写真、文章、見本の掲示、線、色など)。
 2.本に合わせて明確化して提示すること(ハイライトと付ける、カラーコーディネートなど)。
 3.その活動を自ら準備し自らはじめられるように整理して提示すること。
③指示をいつも同じ方法で提示する
 自閉症の人たちは変化が得意でありませんが、繰り返しの活動で習慣化することが得意です。指示の伝え方をいつも同じ方法で、得意な習慣化を利用する。

 最後に総合して構造化の支援をする必要がある。自閉症の人は、様々な情報を整理しながら実行することが得意でない。周囲で起こっていることを含めて全体を意識して、整理し、調整しながら進めることが困難である。そのため、構造化は以下の6つの情報を視覚的に整理して伝える。
 ①いつ
 ②どこで
 ③何を
 ④どの様なやり方で
 ⑤どの様になったら終わりなのか
 ⑥終わったら、次に何があるのか


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