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○0946『公認スポーツ指導者養成テキスト』

『公認スポーツ指導者養成テキスト』
著者名:日本体育協会 出版社:日本体育協会 文責 理科 井上嘉名芽

 本書はスポーツ少年団の指導員や日本体育協会認定のスポーツ指導員になるための共通テキストである。発達段階にある子供達の身体的な発育状況や最新の科学理論が掲載されている。特に現在40代以上の人は学生のころの部活動のあり方を、精神論的に指導されてきた。しかし、そこには科学根拠はなく、今もその方法を取り入れると数々の危険を招きかねないことなども書かれている。その中でも今年度は猛暑にみまわれ、各部活動では熱中症対策に気を遣ったのではないであろうか。本書も熱中症と水分補給について以下のように詳説している。、

 「熱中症」
 熱中症は、暑熱環境下で発生する暑熱障害の総称であり、熱射病、熱疲労、熱痙攣、熱失神などに分類される。熱中症は、比較的短時間で、それほど気温が高くない状況においても、運動中には大量の熱が産生されるため発症することがある。運動中の熱中症は、避けられる障害であるため、運動前や運動中のした。水分補給を十分に行うなどの正しい予防知識とその処置を身につけておく必要がある。また、水分の損失に伴い現われる諸症状について以下に示す。

 水分損失率
 1% 大量の汗、のどの渇き
 2% 強い乾き、めまい、吐き気
 3% 逆に汗が出なくなる
 4% 全身の脱力感、イライラする、精神不安定
 6% 手足の震え、頭痛、体温上昇
 8% 言語不明瞭、疲労困憊
10% 筋痙攣、
15% 皮膚がしなびてくる、目の前が暗くなる、下がしびれる
18% 皮膚のひび割れ、尿生成の停止
20% 生命の危機、死亡

 「水分補給」
 運動時の体温上昇は、水分の摂取により効果的な発汗を促し、熱を放散させることにより抑制される。そのため、運動時の水分補給は、パフォーマンスを維持するための重要な要素となる。水分摂取のタイミングは、運動前から十分に水分補給をした上で運動を始め、運動中には、喉が渇いたという口渇感が起こってから水分を摂取するのではなく、定期的に水分を補給しなくてはいけない。運動後、非常に濃い尿が少量しか排池されなかったり、数時間も尿意を催さなかったりする場合には、運動中の水分摂取量が足りなかったことを意昧している。具体的な水分摂取法を以下に示す。

 運動の種類と水分摂取量の目安
 トラック競技、バスケットボール、サッカー、野球、マラソンなどは競技前に250-500ml摂取し、競技中は1時間あたり500-1000mlの補給が目安となる。

学校所在地
036-8124               青森県弘前市石川長者森61-1  東奥義塾高等学校 TEL:0172-92-4111 FAX:0172-92-4116

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