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○1001『スケッチ脳の作りかた・鍛えかた』

『スケッチ脳の作りかた・鍛えかた』
著者名:山田雅夫 出版社:廣済堂出版 文責 美術 木村顕彦

 本書の著者・山田雅夫は元々一級建築士だ。だが近年は、「15分スケッチ」と銘打った、サラリとしたスケッチの描き方を紹介した技法書のシリーズを発表し続ける人物として知られている。
 私も、彼の提唱する15分スケッチの手法には多く共感する部分があった。
 本書は、その山田が、さらに踏み込んでスケッチを捉えた一冊である。キーワードは、タイトルのもある「スケッチ脳」である。そして本書の大前提となる、ある参考文献の存在も見逃せない。それは『脳の右側で描け』というB・エドワードの著作だ。その著作はエルテ出版から邦訳もされておりロングセラーとなっている技法書である。
 写真を基にして画を描く場合、その写真を逆さまの状態にして描き写すと、素直な目で模写が出来て、もととそっくりの画が描ける。そういった意味合いの主張がなされた、著作『脳の右側で描け』。それに加えて本書では、「忠実画」と「個性画」という概念(造語?)を新たに提唱し、その手法を紹介している。ちなみに、本書以前から著者が主張している「15分スケッチ」とはここでいう「個性画」であると私は理解した。
 さて、著者の「15分スケッチ」を見たこともない人も大勢いるだろうが、さらに『脳の右側で描け』やら「忠実画」「個性画」やら書かれても、さっぱりわからないだろう。
 だが、これだけは言える。「絵を描くのが苦手。でも描いてみたい。」そんな思いを持った人に、本書は確かな一助となるはずだということを。

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