ToO Gijuku Topics(東奥義塾)
東奥義塾高等学校 公式ブログ

○1006『長友佑都の折れないこころ』

『長友佑都の折れないこころ』
著者名:篠幸彦 出版社:ぱる出版 文責 理科 井上嘉名芽

 本書を読んで長友選手は本当に自分に厳しく練習熱心であったのだと分かった。イチローの様にスマートな感じは受けないのだが、高い自分の目標に向けて一生懸命進んでいく姿に親近感を覚えた。本書を読んで一番感じたのは長友選手はいろいろな人とコミュニケーションを欠かさなかったことだ。そして、人の話を聴く耳を持っていたということだ。自分で考えることは当然だが人の話もしっかり聴け咀嚼して自分の考えに取り入れていることがよく分かった。その中でも高校時代の寮長との会話が気になったので紹介する。
『 中学時代から徹底的に追い込んできて、当然、スタミナと走力、瞬発力には特に自信があった。長友はそこをさらに向上させるトレーニングを考えて取り組んでいった。ただ、それだけでは足りなかった。
「佑都が入学したばかりの時に挨拶代わりというか、『こんなお腹でサッカーができるのか?』とボクシングのボディを叩くフリで、軽くお腹のあたりを力を入れずにポンと当てたんですよ。そうしたら筋肉なんて全然なくてぷよぷよしているんですよね(笑)」(浦本)
 身長が低い上に線も細かった長友が当たり負けをしないためには、この上半身の筋肉もトレーニングで鍛える必要があった。
 少しでも多く走り、少しでも多く筋肉をいじめ抜き、特待生に勝つための武器を長友は必死に鍛え上げていった。まずは誰にも負けないフィジカルを作り上げることが、長友の生きる道だった。
 浦本の現役当時の話を、長友は夢中になって聞き入った。「ボクシングは直接打つか、打たれるかじゃないですか。打てば勝てるけど、打たれたら倒されて。負けるというのは悲惨なものです。そういうことが悔しいと思うんだったら頑張らないといけない。『相手が打ってきた時にはその前に手を出して打っていかなければいけない。練習というのは人がやっているのをマネするんじゃなくて、自分で考えて先に先にという気持ちでやらなくちゃいけないんだ』という話をよくしました。『人の倍はできないかもしれないけど、人の1・5倍はできる。それをおいちゃんはやってきたんだから』と」(同)
 ボクシングというサッカーとは違った視点からのアドバイスは、長友の耳には新鮮に聞こえた。そして真剣に聞く長友の姿をみて浦本はこんな印象を持ったという。「佑都はすごく聞く耳がありましたね。だからそういう話をする時は真剣に聞いていました。いろんな方の指導を仰いで今に至ると思いますけど、彼は指導を受ける時の目つきが他の生徒と違いましたね。人の話をしっかりと聞いて自分なりに分析してプラスにしようと努力していたんじゃないでしょうか。そういう時の集中力はすごいものがありましたね。ボクシングについてもわからないなりに質問もしてくるんですよ」(同)
 長友のそうした素養はもちろん北中で学んだ部分だ。しかしそれだけではなく、浦本のボクシングの話に共感するものが多かったのだろう。』

最新記事
学校所在地
036-8124               青森県弘前市石川長者森61-1  東奥義塾高等学校 TEL:0172-92-4111 FAX:0172-92-4116

東奥義塾

Author:東奥義塾

AKB48の渡辺麻友の3rdシングル特典DVDに本校制服が!!

この公式ブログが「あおもりICTコンテスト2010(学校Webサイト部門)」で「最優秀賞」!!

東奥義塾個人情報保護方針→こちら

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

09月 | 2017年10月 | 11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -