ToO Gijuku Topics(東奥義塾)
東奥義塾高等学校 公式ブログ

〇1157『はなちゃんのみそ汁』〇

『はなちゃんのみそ汁』
著者名:安武信吾・千恵・はな 出版社:文藝春秋 文責 2年 奈良岡紅里

 
 この本は、33歳でこの世をさった母が5歳の娘に残したものを書いた実話の本です。私はなぜこの本を選んだかというと、24時間テレビでこの親子の事が入っていたのを見たからです。
 テレビで見たときの衝撃がすごかったのも今でも覚えています。まずはじめに、この本を読んで思ったことがあります。それは、母が娘に対する愛の大きさってすごいものなんだなぁと思いました。
 母(千恵さん)はある時突然乳がんになりました。夫である信吾さんは乳がんである千恵さんをそれでも受け入れ結婚することに決めました。もちろん結婚するまでもたくさんの試練がありました。しかし、それを乗り越えて2人は結婚しました。その時の千恵さんのブログには夫に対する感謝の気持ちがたくさん書いてありました。そして乳がんの後の妊娠が不可能とされていましたが、千恵さんは妊娠・出産を経て娘、はなちゃんを授かりました。命がけの妊娠・出産について千恵さんはこう語ったそうです。
 『子供はかわいいね。子供のためだったら、わたし、何だってできる。はなちゃんを産んで本当によかった』
 この千恵さんの言葉にすごく心を打たれました。母の大きさを感じました。がんは治ったり再発したりの繰り返しでした。その度に抗ガン剤を飲み副作用の辛さが本から通してもすごく伝わってきて胸が痛かったです。それでも千恵さんは、はなちゃんの為に生きようと頑張りました。それでもいつ死ぬかどうかわかんない不安の中で、今母として何が出来るのだろうと考えた時に、はなちゃんが将来1人になっても生きていけるように家事を教える事でした。徐々にはなちゃんは1人で何でも出来るようになりました。その間にも母のがんは良くなる気配がありませんでした。そして33歳の時にはなちゃんを残して亡くなりました。それから、信吾さんは毎日毎日泣いてたそうです。そんな時にもやはり救ってくれたのは、はなちゃんでした。はなちゃんの明るさ、強さに信吾さんは前を向いて歩こうと思えたのです。
 私は、この本を読んで食の大切さ、家族の愛、絆、たくさんの事を想い学びました。今いる家族、友達さまざまな人が健康で笑顔で暮らしている事がどれほどすごい事なのかを思いされました。周りの人の大切さがわかる本だと思います。



最新記事
学校所在地
036-8124               青森県弘前市石川長者森61-1  東奥義塾高等学校 TEL:0172-92-4111 FAX:0172-92-4116

東奥義塾

Author:東奥義塾

AKB48の渡辺麻友の3rdシングル特典DVDに本校制服が!!

この公式ブログが「あおもりICTコンテスト2010(学校Webサイト部門)」で「最優秀賞」!!

東奥義塾個人情報保護方針→こちら

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

06月 | 2017年07月 | 08月
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -