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○1889『倉本聰対談集 みんな子どもだった』○

『倉本聰対談集 みんな子どもだった』
著者名:倉本聰 出版社:エフジー武蔵
文責 美術 木村顕彦


 脚本家の倉本聰とTBSアナウンサーの長峰由紀が、様々なゲストを迎え、それぞれの人生の歩みを語るトーク番組『みんな子どもだった』(BS-TBS系列)。
 それは、30分番組だが、呼ばれる人は月間ゲストという扱いで、放送がある月のなかで4回から5回に分けて放送される。
 つまり、一人のゲストにつき放送される分は2時間から2時間半という、たっぷりとしたトークが展開されるというわけだ。
  そこで本書だ。
 本書は、その番組の書籍版である。
 収録されているゲストは、津川雅彦(俳優)、加藤登紀子(歌手)、山田太一(脚本家)、戸田奈津子(翻訳家)、小菅正夫(元・旭山動物園園長)の6名。
 通読して、強く印象に残ったのは、山田太一との対談で語られた、ある箇所。
 それは、1981年に放送が開始されたフジテレビ系のテレビドラマ『北の国から』に対抗して、それと同じ時刻に放送したTBS系列のテレビドラマ『想い出づくり』にまつわるエピソードである。
 『北の国から』は倉本聰脚本。『想い出づくり。』は山田太一脚本。恥ずかしながら、『想い出づくり。』なるテレビドラマの存在については、私は本書で初めて知った。
 ・・・そんな二つのテレビドラマがあり、なんと、本書での倉本・山田の対談によると、当時、倉本の元に山田が、『想い出づくり。』の放送終了後に「全部ビデオに録って送」ったというのである。
 これは、日本におけるテレビドラマ脚本における巨頭二名、お互いが切磋琢磨し合っていることをうかがわせるエピソードと言えよう。
 その他、読めばきっと楽しい発見があるはずの一冊。テレビ版を見逃した方も、是非ご一読を。
 
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