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○1984『グリコのおもちゃ図鑑』○

 『グリコのおもちゃ図鑑』
著者名:森永卓郎 出版社:プレジデント社 文責 美術 木村顕彦

 いま私の自宅に、グリコのおまけおもちゃはひとつもない。
 グリコのキャラメルを買った記憶はあるのだから、それに付属したおもちゃも、手元に残っていてもよさそうなのに、一つもない。
 それらは、どこに行ったのだろう。
 そんな思いを持っていたなか、本書に出会う。
 本書は、カラー写真図版によるグリコのおもちゃ図鑑である。本書に収録されているもののほとんどを収集したのは、著者でもある森永卓郎(1957-)。テレビでもお馴染みの経済学者だ。
 本書「はじめに」によると、森永は「1万種類」のグリコのおもちゃをコレクションしているという。「これまでに世に出たグリコのおもちゃが2万5000種類と言われているので、その4割をカバーできたことになります。」と、記述は続く。驚異的な数だ。
 グリコのおもちゃ(発売元の江崎グリコでは、「おまけ」という用語は使わず、「おもちゃ」という表記に統一しているらしい)。
 本書ではそれらが、時代毎に分類され、きれいに並ぶ。それらを眺めていると、グリコのおもちゃというものは、いくつかが揃って、初めて存在感がでてくる物なのかもしれないということに気付く。一つ一つだと、どうしてもチャチなものに思えてしまい、ついつい無意識に捨ててしまう。冒頭でも述べたように、いま私の手元にグリコのおもちゃがひとつも残っていない理由が、何となくわかった。
 さて、グリコのおもちゃは、時代によって、モチーフや素材が異なる。木やブリキ、プラスチック、セルロイド、そして紙まで用いられている。きっと、読者それぞれがお気に入りの時代のものが見つかるはずだ(そしてそれは、自分が子どもの頃の年代に限らない)。
 通読して、あらためて思う。
 森永卓郎にはかなわない、と。収集は森永に任せて、図鑑としてたまに本書を眺め、グリコのおもちゃの世界を体感したい。
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