国際教養コース2期生の生徒が、2年生から取り組んできた卒業論文の最終発表会を行いました。
生徒は国語・英語・社会の3つのゼミに分かれ、約2万字の卒論を書きあげました。
今年度はコロナウィルスの影響で本校礼拝堂での開催となりましたが、昨年度と同様に弘前大学人文社会科学部の平野潔教授に特別講師としてご協力頂きました。
2万字の論文を15分のプレゼンにまとめるのは難しく、プレゼン資料や発表の内容に工夫を凝らしながら、3年間で培ってきた表現力を存分に発揮してくれました。
平野教授からは、それぞれのプレゼンに対して幅広い知識と視点からご指導頂き、また最後には今後の大学での学びについてありがたいご助言を頂きました。
平野教授、お忙しい中本当にありがとうございました。
生徒のみんなも国際教養コースとして、卒業直前のこの時期まで精一杯頑張ってくれました。皆さんは我々の誇りです。本当にありがとう！
コロナウィルスにより、さらに将来の予測が困難となる現代だからこそ、国際教養コースで身に付けた「自分なりの答えを持ち主張する力」は、今後さらに生かされると思います。
これからの皆さんの益々の活躍を期待しています！
（文責：小笠原隆成）
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