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○0305『5年3組リョウタ組』

『5年3組リョウタ組』
著者名:石田衣良 出版社:角川書店 文責 かなめ

 この本は5年3組を担任した人の物語です。クラス運営の難しさを同僚に打ち明けながら担任として成長していく。
 学校教育とは育児に似ている。父親や母親は子供ができたからすぐなれるものではない。赤ん坊のオムツを換え、ミルクを与え、あやす事を通して、「親」として成長していく。学級担任も同じである。担任しているクラスの子供達とのかかわり方で、担任として成長していくのである。以下に、考えさせられるフレーズを抜き出した。
「音読のうまさと成績はきれいに一致する。」
「闇の中を進む子供達を導く灯台として、寒さに震える子供達を暖かくくるむ上着として学校は本来あるのだ。」
「誰かに認められるということは、とてもうれしいことだ。」
「強い人は、弱い人の気持ちを考えてあげなくちゃいけない。弱い人は自分を変えられないし、相手の気持ちになることもできない。だから先に気がついた方が、相手のことを守ってあげるのだ。」
「それはこちらがきちんといい情報を流すからだよ。情報というのは、商売と同じなんだ。先に価値ある情報をわたせば、相手はお礼に別な情報を与えてくれる。だから、情報のあるところにはさらに情報が集まり、ないところはますます貧しくなる。」
「僕は兄の気持ちが分かります。火をつくちゃったのは、本当に悪いことだけど。兄は一日のスケジュールをすべてゲームの1時間のために組んでいました。勉強も、塾も、お風呂も、テレビも、全部です。兄は言っていました。十年以上生きてきて、本当に好きになったのはゲームだけだったって。いつかゲームをつくる仕事をしたいって。」
「自分で買った本でなければ、内容が身につかない。」
「口で言うのは簡単だが、それは大人でもほとんど不可能なことだった。全力を尽くすよりも、いいわけを考える方が容易である。しかもベストを尽くすというのは、裏側にもう一つの強さを必要とする。仮に失敗した場合、その結果を自分の実力として受け入れる強さをもつこと。そして、その結果を恥じないこと。」

「何をしてもどこかに必ず見てくれる人がいる。」
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