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○0353『iPS細胞』

『iPS細胞』
著者名:Newton 出版社:ニュートンプレス 文責 かなめ

 現在は人工多能性幹細胞の「iPS細胞」が主流となってきた。これは体細胞へ数種類の遺伝子を導入することにより、ES細胞(胚性幹細胞)のように非常に多くの細胞に分化できる分化万能性と、分裂増殖を経てもそれを維持できる自己複製能を持たせた細胞である。京都大学の山中伸弥教授らのグループによって、マウスの線維芽細胞から2006年に世界で初めて作られた。
 「幹細胞」は大きく分けて2つに分けられる。「体性幹細胞」と「多能性幹細胞」である。
「体性幹細胞」は成体の体に含まれる幹細胞を指し、神経幹細胞(ニューロンになる)、肝幹細胞(肝臓の細胞になる)、腸の幹細胞(腸壁の細胞を補う)、間葉系幹細胞(骨や軟骨、脂肪などの細胞になる)、造血幹細胞(各種の血球になる)。
「多能性幹細胞」は万能細胞と呼ばれ、ES細胞(胚性幹細胞:初期胚である胚盤胞から得る多能性幹細胞)、iPS細胞(人工多能性幹細胞:繊維芽細胞などを初期化して得る多能性幹細胞)
 このようにES細胞は当初再生医療に欠かせないものとして脚光を浴びてきた、しかし、将来、生命になり得る物をバラバラにして使用することから倫理的な問題がある。また、他人の物を使用することから拒絶反応が出てしまう問題がある。そのため、iPS細胞は自分自身の細胞を初期化することで作られるため将来の再生医療に期待されている。

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