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○0413『ゲーム脳の恐怖』

『ゲーム脳の恐怖』
著者名:森昭雄 出版社:NHK出版 文責 理科 井上嘉名芽

 著者の森昭雄は幼年期にゲームをしすぎると、前頭前野の機能低下がおこると警鐘を鳴らしている。脳の額のあたりに位置する前頭前野は「現在の行動によってどのような未来の結果が生じるかを決定する能力、確定したゴールへの行動、成果の予測、行動に基づく期待、社会的な"コントロール"」に関係している。たとえば、人目を気にせず電車内で化粧をしている人は、人間らしさを表現する場所である前頭前野が働かず、理性、道徳心、羞恥心、こんなことをしたら周囲がどう思うだろうということを、考えられなくなってしまっている。公共の場である電車の中でパンを食べたり、水を飲んだりしているのも同じ事だ。周りの人を不愉快にさせるのではないか、といった他人を思う気持ちや、我慢するという抑制心がなくなっている。 一般的にこの前頭前野が機能低下すると、認知症になりやすいと言われている。ただし、認知症の場合は老化に伴う、血管や血液の問題と同時に起こる。
 しかし、前頭前野の働きを高める方法があった。それはお手玉である。3個使って行うお手玉遊びにはかなりの集中力が要求される。前頭前野は、3個のお手玉をどの順番に投げ上げて、次の右手は、左手は、というふうに、目と手の感覚をフル回転させなくてはならない。時系列的な作業を考え、位置関係を考え、皮膚が刺激されて感覚野に情報が行く。お手玉はてがるにでき、ノルアドレナリン神経系やドーパミン神経系を働かせ、前頭葉、側頭葉、後頭葉のかなり広範囲の連合神経回路を活性化できる、もっとも良い方法のひとつである。


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